妊娠中のお悩み解決局

妊娠線ができる原因

time 2018/11/30

妊娠線ができる原因

妊娠線のできる原因は大きく分けると2つあります。
まずは皮膚の急激な伸び。妊娠中は体重も増加し、ヒップやバスト、そしてお腹も大きくなります。
皮膚の表面は一緒に伸びることができますが、
その下にある真皮や皮下組織の一部であるコラーゲン、弾性線維は急激な伸びについていけません。
そのためコラーゲンや弾性線維に断裂が起こり、赤紫色の線状斑が現われるのです。

もうひとつの原因はステロイドホルモンの影響です。
妊娠中はグルココルチコイドというホルモンの分泌が増加しますが、
このホルモンには肌の弾力を失わせる働きがあります。皮膚は通常、
ターンオーバーという新陳代謝を通して日々生まれ変わっています。
しかしこのホルモンが活性化する影響で、ターンオーバーの働きが抑制され、
コラーゲンの生成も抑えられてしまうのです。

ターンオーバーが抑制された肌は次第に弾力を失い、
肌そのものが弱くなってしまうため、妊娠中はいつも以上に皮膚組織の断裂が
起こりやすくなってしまっているのです。

原因1・急激な体型変化(体重増加)

「妊娠線ができる原因は太りすぎ」

「体重管理をしていれば妊娠線は予防できる」

産婦人科でも、とにかく体重が増えすぎないように気を付けましょうと指導をしています。

ですが、実は妊娠によるホルモンバランスの変化の変化により、皮膚がさけやすい状態になっていることは、あまリ知られていません。

・食べすぎによる体重増加
・つわり後の食べすぎ
・妊娠後期の急激なお腹のふくらみ

妊娠初期から後期にかけて、妊婦の体は皮下脂肪を蓄えやすくなります。これは、後期に入って胎児が大きくなった時に、エネルギーとして与えるためです。

通常通りに食べても太りやすい状態ですし、つわりが終わって食欲が増してくると、さらに皮下脂肪が厚くなっていきます。

そしてお腹や腰だけでなく、お尻・胸・太ももなど全身に妊娠線ができてしまうのです。

体重の増加を抑えるために、何も食べないような無理な食事制限をしたら、赤ちゃんもあなたも、健康で居られなくなりますよね(>_<)

原因2・ホルモンバランスの変化

【妊娠中のホルモン分泌量の増加】

☆女性ホルモン
・エストロゲン
・プロゲステロン(上記グラフ参照)

☆副腎皮質ホルモン
・ステロイドホルモン(コルチコステロイド)
妊娠中期から後期にかけて、女性ホルモンとステロイドホルモンの分泌量が増えますが、

これらは皮膚の弾力にかかせないコラーゲンの生成を抑制し、肌のターンオーバーを阻害するのです。

本来は28日周期で生まれ変わるはずの肌が、いつまでも古く乾燥した状態のままだと、妊娠線ができやすくなってしまいます。

肌の乾燥予防するために、体の中からと内側から保湿しましょう。

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